乳幼児は、発育が盛んで活動も活発ですので、大人に比べてエネルギーやいろいろな栄養素を多く必要としています。 また、食事の習慣の基礎が作られる時期でもあるため、この時期に良い食習慣をしっかりつけることが重要です。
保育園給食では、安全で栄養バランスのとれた食事を提供するのはもちろん、お友だちと一緒に食べる給食が「おいしいな」「楽しいな」と 感じられるよう、取り組んでいます。はじめは野菜が苦手な子も、美味しい給食で少しずつ食べられるようになります。
≪保育園給食で使用する主なだし≫
煮干しだし、昆布だし、かつおだし、干ししいたけだし、などを使用しています。
保育園での給食は、衛生的に作られています。
五十川保育園では、電解水生成装置を設置しており、この強アルカリ電解水と、強酸性電解水で、食材はもちろん、給食機材・器具も、毎日、洗浄・殺菌をしています。
強アルカリ電解水 は、水では落ちにくいタンパク質や油脂などの有機物を溶解・乳化し、洗い流します。 これで包丁、まな板、フキンなどを洗浄します。
強酸性電解水は、希釈タイプの次亜塩素酸ナトリウムより短時間で、同等の殺菌力があります。
また、残留性が低いのでニオイなどが残りません。 そのため、野菜やカットリンゴなども変色しません。 野菜はもちろん、魚や卵もこれで殺菌しています。